by yy » 2016年5月25日(水) 03:01
こんばんは。
>>kanさん
すみません。私程度の能力ではプログラムの解析までは・・・。
XM7には優秀なデバック機能もついていますし、web上にはフリーのディスアセンブラもありますので、当時から比べれば格段に解析しやすい環境は整っているのですが、私程度では手も足もでません。本当はそこまで調べてお示しできればよかったのですが・・・。
>>クマゴローさん
Oh!FMをご覧になりましたか。ご覧いただきました通り下り階段については一切触れられていません。邪神を倒した後のことなども記載されておらず、含みを持たせた投稿ですので、何もないのかあえて伏せているのか難しいところです。
egg版に関しては私も同感です。
赤レンガ面(仮に6面、7面とします。)に関しては私も改めてマップを眺めてみましたが、古人さんが言及されているように確かに違和感がありますね。
全体の流れについて少し考えてみました。
基本的に別の面へ移動すると、データを読み込むためディスクアクセスがありますし、グラフィックのデザインが変わります。
また、地上部は、各面毎に閉鎖空間となっており、地下からしか次の面へアプローチできません。このルールは、一部特殊な所(5面下のステージ)を除き、終始統一されていますので、プレイヤーは別の面に来たとすぐに理解できます。
各面の附番は人それぞれだと思いますが、仮に下図のように番号を振ります。
封印は回収する順番が決まっていますので、プレイヤーは必然的に1面→2面→3面→4面→5面の順に誘導されます。そこから6面を通過し、最終7面で邪神を倒す。これが所謂、正規ルートにあたると考えられます。
1面 ―→ 2面 ―→ 3面
↑ ↑ ↑
↓ | ↓
1-2面 ―→ 7面 4面
↑ ↑ |
↓ ↓ ↓
1-3面 6面 ←→ 5面
↓
5-2面
では、ここで各面の意義を考えてみます。
1面 最初の3つの封印を回収する
2面 次の3つの封印を回収する
3面 次の3つの封印を回収する
4面 次の3つの封印を回収する
5面 最後の3つの封印を回収する
6面 なし
7面 邪神を倒す
6面だけ浮いてます。
6面には25区画×2で、50区画が割り振られていますが、地上地下合わせて僅か3区画で7面へ移動できてしまいます。
使用されていない区画もありますが、50区画の内、3区画で用が足りてしまうというのは、あまりにも少なすぎます。むしろ、わざと7面に誘導しているような意図さえ感じます。
7面も含め、やはり赤レンガ地帯のマップは随分と無駄があるようですね。
また、この辺りから地下の敵が復活しなくなるという点も気になる所です。