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BPS
概要
1983年8月設立。BPSとはBullet-Proof Softwareの略で、直訳すると「修正を許さないソフト」、つまりバグのない完璧なソフトを、ということから名づけたそうです。1984年に「ザ・ブラックオニキス」を発表すると、あっという間にパソコンゲーム界を席捲。 “彗星の如く”という表現がピッタリの登場のしかたでした。
当初の中心人物は、ヘンク・ブラウァー・ロジャース氏とコンラッド・龍弥・小沢氏。2人はハワイ大学で卓球を通じて知り合い、ロジャース氏が小沢氏に「Dungeons & Dragons」の面白さを教え、これがのちの「ザ・ブラックオニキス」につながってゆきます。彼らが日本に来たのは、ロジャース氏の実家が山梨県甲府市で宝石商を営んでいたためで、日本にも「D&D」などのロールプレイングゲームを伝えたいという思いがあったそうです。
なお、「ブラックオニキス」シリーズに登場するウツロの街は、当時のBPSの所在地だった神奈川県横浜市神奈川区にある内路という地名から採ったようです。
詳細データ
- 読み／カナ
- ビーピーエス
- 読み／ローマ字
- bî pî esu
- 欧文表記
- BPS
- ブランド名
- -
- 発売元
- -
- 別表記
- -
- 現社名
- -
- 所在地
- 神奈川県
発表ソフト一覧
- タイトル
- ジャンル
- 発表年
- リセット
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- ザ・ブラックオニキス
- ロールプレイング
- 1985年
- 発売開発
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- ザ・ファイヤークリスタル
- ロールプレイング
- 1986?年
- 発売開発
-
- ライレーン
- アクション
- 1986年
- 発売
-
- アーコン
- シミュレーション,アクション
- 1988年
- 発売
-
- テトリス
- パズル
- 1988年
- 発売
-
- RPX
- その他
- 発売中止
- 発売
-
- ザ・ムーンストーン
- ロールプレイング
- 発売中止
- 発売開発
-
- ザ・ブラックオニキス アリーナ編
- ロールプレイング
- 発売中止
- 発売開発