- CATEGORY
- HARDWARE
FM-7
- 1982年
概要
FM-8の後継機として登場。動作スピードが2倍になり、PSGやパレット機能が搭載されました。逆にバブルメモリーやアナログポートが削られましたが、これらのコスト削減により価格が大幅に下げられ、ベストセラーマシンとなりました。
搭載されたF-BASIC V3.0は以後のFMシリーズすべてにも搭載されており、シリーズの中核を成す、“FMシリーズの歴史を作ったマシン”といえるでしょう。1984年4月の生産終了までに、22万台が出荷されたということです。
詳細データ
- ハードウェア種別
- FMシリーズ本体
- 型番
- MB25010
- コードネーム
- FM-8Junior
- 価格
- 126,000円
- 発表年月日
- 1982年11月8日
- 発売年月日
- 1982年11月8日
- プロセッサー/メイン
- MBL68B09 (8/4.9MHz)
- プロセッサー/サブ
- MBL68B09 (8/4.9MHz)
- メインRAM
- 64KB
- グラフィックRAM
- 48KB
- 日本語
- なし
- テクスト表示
- 80×20/2540×20/25
- 漢字表示
- 40×12
- グラフィックス
- 640×200 8色 1画面640×200 モノクロ 3画面
- サウンド
- PSG 3音・8オクターヴブザー (BEEP)
- 内蔵FDD
- なし
- キーボード
- 一体型
- ROM BASIC
- F-BASIC V3.00 / V3.01
- 添付ソフトウェア
- デモンストレーションプログラムNew VIP
- キャッチフレーズ
- 先端技術が夢中にさせる興奮パソコン
- CMコピー
- 青少年は興奮する息もつかせぬ盛りあがり
- CMタレント
- タモリ